2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

多変量解析入門(サイエンス社):11章 MDS

非計量MDSの解法は最急降下法を用いと書いてあるので正直ちゃんと解けるかわからない。 ただ、MDSの目的は理解できた。非計量MDSより計量MDSを先に説明したほうがわかりやすいのではないだろうか・・・ 計量MDSは距離データのみから座標データを生成する。こ…

多変量解析入門(サイエンス社):10章 数量化3類

結構難しい内容。 www2.tbb.t-com.ne.jp qiita.com を参考にした はじめに:固有値問題への変換方法 10.1 10.2

多変量解析入門(サイエンス社):9章 主成分分析

理論的部分をまとめたものを下に残しました。 qiita.com 線形和で新たに生成した変数の分散を最大化することを目的として線形和の係数を求める手法です。 分散を最大化=情報量を最大化=最も有意義な変数の生成 こんなイメージです。

多変量解析入門(サイエンス社):8章 数量化2類

質的データに対して判別分析を行う手法。 質的データに適当な数値を割り当て、正規分布に従うと仮定して平均・分散行列推定。 あとは通常の判別分析と同じ手法になる。 正規分布に従うと仮定するのに無理がある気がするが、この本ではそこまでは議論していな…

多変量解析入門(サイエンス社):7章 判別分析 章末問題解答

2つの群がそれぞれ正規分布に従うと考えて、母数を推定。 推定された母数から正しく判別できる確率を考えたり、テストデータに対して判別を行う。 マハラノビス距離=分散行列によって標準化されたユークリッド距離 F値の導出の流れが難しい。1変数のF値は2…