ヤマハ製フットペダルの分解と構造

目的

4年前から2年ほど、キーボードで演奏して遊んでいたのですが、最近は全く練習しなくなりました。悲しい

タンスの肥やしになっていたフットペダルを見て、なんだか分解してみたくなりました。春ですね

 

分解

まず、ふたを開けました

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ふたを開けると

ふたは鉄板製で土台を安定させるものなのですが、結構重量があって高いだけ有るといった感じです。

さらに中を見てみると

 

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なるほど、可変抵抗っぽいですね。確認すると可変抵抗器でした。

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リンク機構だねぇ

なかなか、がっしりした良いリンク機構です。

 

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内部回路

内部回路は図のように10kΩの可変抵抗でした、左端と中央の抵抗は1.7(押してない)~12(押したとき)10を超えたので、もしかしたら10kは参照値として利用されるのかもしれません。

これくらいの回路なら電子工作大好きマンは自作できるのでは!!!

誰かの参考になれば幸いです