電磁気学の気づき

湧き出し0

磁場

  \mathrm{div} \mathbf{B} = 0
湧き出し0
つまり、磁束密度は連続である。境界面で唐突に違う値を取ることはない。


  \mathrm{div} \mathbf{B} =  \mathrm{div} \mathbf{ \mu H}
一方で[:tex \mu]は物質の境界で不連続の値を取る。
よって、磁場[:tex H]は連続な値を取らない。

電場

  \mathrm{div} E =  \rho
電場Eは不連続である。
コンデンサに誘電体を入れる状態を考えると、誘電体が分極して、誘電体内では電場が弱くなる。誘電体の境界で不連続となる。


一方、電束密度Dは、コンデンサの境界で連続である。