自然科学の統計学2章:章末問題回答

自然科学の統計学2章:章末問題回答

求められる知識

  1. 正規方程式の導出
  2. 単回帰式の導出
  3. 回帰係数の分布を求める
  4. 回帰係数の信頼区間を求める
  5. 残差平方和(推定誤差2乗和)の分布
  6. 残差平方和(推定誤差2乗和)をもと誤差分散を推定する
  7. 与えられたxに対する、yの推定値の計算。推定値の信頼区間
  8. モデルに変数を追加した際の残差平方和(推定誤差2乗和)の変化率がF分布に従うこと

やるべき章末問題

問2.1~2.3は難しくないが、やる必要はそこまでない。やる手間もまぁまぁかかるので更におすすめしない。
問2.4はp56コラムで取り上げたデータを使う。内容として面白かった(コラムを読めば十分かもしれないが)。
問2.6~2.9までは単回帰分析の演習になる。
問2.10は問題文に問題がある気がする。「yの平均に対する」とあるが「yの推定値に対する」と考えないと回答と一致しなかった。私の解釈が間違っている可能性もある。

この章で思うこと

多変量解析の本を読むより、内容がわかりやすかった。
重回帰分析は単に変数が増えるだけなので、単回帰分析が理解できれば難しくない。


作成したエクセル
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2.1&2.2

2.3&2.4




2.5



2.6



2.7



2.8





2.9



2.10