第1章 統計学の基礎
章末問題
1.1
(i)日本の人口:1億2600万人
(ii) 日本の国家予算:110兆円
(iii) 日本の国民総生産 : 441万円
1.2 明治以降の性比を調べよ
男性:女性 = 95.8 : 100
のデータをもとに出生性比をグラフにすると
基本的に男性の方がわずかに少ないんですね。
さらに女性の平均初婚年齢は現在28.6歳なんですね。
1.3
国勢調査は全数調査です。五年ごとに行われます。
一人当たり300円かかるとすると費用は
1.26億*300 = 378億円
によれば5.78億円かかっているようです。
1.4
日本の労働時間の推移
https://jsite.mhlw.go.jp/kochi-roudoukyoku/library/kochi-roudoukyoku/topics/topics222.pdf
昭和からどんどん減少しています。年間120~110日休んでいる場合、年間240~250日働いていることになる。つまり、
昭和30年:10~9.6時間
平成21年:7.5~7.2時間
だいぶ減りましたね。
1.5
CO2濃度のグラフ
ちょっとずつ上がっていますね。
1.6 「統計の嘘」について例示せよ
平均年収1000万(一部の方が引き上げてる)とか
とある校長とか
グラフの形状をいじったりすることかな
正しく分析・表現しないといけないね
1.7 「1988年末の日本の土地総額は1842兆円で、日本を売れば米国全土が4.2回変える」この記述を統計という観点から議論せよ
バブル景気は1985~1990年に起きたから、そこらへんの話か
p.14に土地の価格には何種類かあり、ここでいう「土地総額」という考えに問題があるかもしれない。
1.8
「損をしたと考える人が半分以上いる」->60~80%いる印象を与え、実際の53%より大きいイメージを与えると考える。以降の議論は「損をした」ということを証明するような議論が続くだろう
「損はしなかったと考える人が半分近くいる」->そのままな気がする
1.9
(i) 末位0.5の年齢への集中傾向
たぶん、20.5歳,23.5歳みたいに小数まで年齢を記述する場合は、0.3,0.2より0.5と記述しがちということだろう
(ii) そのまま
(iii) 高齢になると自分の年齢も1歳ぐらいはずれてしまいそう。自分ももう今何歳だっけかなとなる
(iV) 3月は早生まれで、4月生まれと比べて1年程度の遅れになって不利かな
(V) 女性の社会進出の問題かな
1.10 江戸時代の人口停滞はなぜか
飢饉と食料供給量の限界が来たかららしい
江戸時代の離婚率・未婚率も高かったらしい